公開日 2017年11月09日
更新日 2020年04月27日
鳥海柵跡とは
鳥海柵跡は、11世紀に陸奥国の奥六郡を支配した豪族安倍氏の拠点です。その血脈は、奥州藤原氏の初代藤原清衡につながります。律令国家による支配から自立し、平泉で結実する奥州平泉文化の起源や展開を知る上で重要な遺跡として、平成25年10月17日に国指定史跡として官報告示されました。
鳥海柵跡を訪れる際は、ガイドマップが必携です。
前九年合戦や安倍氏一族の歴史、鳥海柵跡の調査成果などをまとめ、実際に鳥海柵跡を見学するときに役立つマップを掲載しています。
発掘調査で分かった建物跡や堀跡などは現在見ることはできませんが、マップに写真を掲載していますので参考とすることができます。
ガイドマップは、金ケ崎要害歴史館をはじめとする町内各施設にあります。ぜひお役立て下さい。
鳥海柵跡
各種資料
地図
鳥海柵跡地図
お問い合わせ
中央生涯教育センター
住所:〒029-4503 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根南羽沢55
TEL:0197-44-3123
FAX:0197-44-3125
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