デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ)の活用状況について

公開日 2024年08月15日

更新日 2024年08月15日

デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ)は、デジタル田園都市国家構想の実現による地方の社会課題解決・魅力向上の取組を加速化・深化する観点から、各地方公共団体の意欲的な取組を支援するために内閣府が創設した交付金制度です。今年度、デジタル田園都市国家構想交付金(外部サイト)を活用して以下の事業を実施しています。

飛び地自治体連携による成果連動型スポーツ健康まちづくり事業(令和6年度採択額:86,958千円)

※兵庫県西脇市、京都府南丹市、福井県大野市との連携事業。採択額は4市町の合計。

事業の概要

100歳になっても生涯現役で活躍できるまちとして、地域活動に参加し、スポーツ・健康づくりを楽しみ、地域で役割を持ちながら暮らすことができるまちの実現を目指して、健幸ポイントプログラムや生涯スポーツの推進に取り組みます。

交付金の具体的な使途

【ソフト事業】
(1)健幸ポイント事業
・事業立ち上げに係る中間支援業務、サービス運営業務、成果の最大化に向けた事業推進業務、健幸アンバサダーの養成
(2)中間支援業務
・実施計画策定
・成果報酬指標の達成度確認
・全体会議の開催、自治体・企業等の関係者調整
・KPI達成手法の検討等
・5年目の医療費・介護給付費抑制のKGI達成に向けた事業見直し
(3)ICT活用の健幸ポイントプログラムの運営
・健幸ポイントプログラムのシステム利用料
・事業運営費(参加者募集、説明会開催、継続支援、参加者通知等)
(4)事業推進に係る委託費
・KPI達成にむけた事業推進、それにかかる諸経費
(5)人材育成
・インフルエンサーとなる者を対象にした健幸アンバサダー養成講座とサポーター養成講座
(6)消耗品・その他諸経費
・参加者への通知文等に係る郵送費、その他経費
(7)4市町連携スポーツ健康まちづくり ※金ケ崎町の取組のみ掲載
・健康の駅運営
(8)事業評価
・プログラム参加者を対象にしたアンケート・歩数データ分析

【ハード事業】
(1)健幸ポイント事業活動量計

事業の実施体制

産学官チームとして、大野市、西脇市、南丹市、金ケ崎町の広域4自治体、中間支援組織、サービス事業者、評価機関である筑波大学により事業を実施します。また、各市町において、外部組織による事業実施状況の検証等を行うこととしており、金ケ崎町では、産官学金労言を含む町民や有識者で構成する「金ケ崎町総合計画審議会」において事業の実施状況や効果の検証等を行うこととしています。

効果検証

令和6年度実施予定

お問い合わせ

企画財政課
住所:〒029-4592 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根南町22-1 金ケ崎町役場 3階
TEL:0197-42-2111
FAX:0197-42-4474