公開日 2022年02月04日
更新日 2022年02月04日
町では、高齢化が進む中でも町民の医療費負担や介護保険料の高騰を防ぐために、国の地方創生推進交付金を活用して、令和3年から令和5年までの計画でスポーツ健康まちづくり事業を開始しました。
令和3年度の事業結果等を報告します。
1 地方創生推進交付金事業の名称 飛び地自治体連携による成果連動型スポーツ健康まちづくり事業
2 連携自治体等 兵庫県西脇市、京都府南丹市、福井県大野市、株式会社つくばウエルネスリサーチ、株式会社タニタ
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3 報告内容
(1)健幸ポイントについて
・健幸ポイントの参加者数については、474人の参加者ということでこれまでの参加者の93%増となりました。
・80歳以上の参加者については、全体の15%という目標に対して、5.1%という約3分の1という残念な結果
に終わってしましました。
・運動不十分層の取り込みですが、8割を超える良好な結果となりました。
・直近3か月(令和3年12月まで)での歩数データをアップロードしている割合ですが、89.7%と高い割合と
なっております。
・歩数の変化については、60%という目標値をほぼ達成することができました。
(2)健康の駅について
・みどりの郷に、体組成計、ザリッツ、エアロバイク、ストレッチ椅子を備えて、小規模で通いの場としても利用で
きるスペースを整備しました。
現在のところ土日も含め、午前10時から午後3時までご利用できます。
(3)健幸アンバサダー養成について
・健康の取り組みなどを口コミで広める健幸アンバサダー養成講習会を令和4年1月19日に開催しました。
この結果、今年度は44名の健幸アンバサダーが誕生しました。