就学援助制度とは？

町教育委員会では、経済的な理由によって小・中学校にお子さんを通わせることが困難と認められる保護者の方に、学用品費や給食費など就学上必要な経費の一部を援助しています。

就学援助の申し出が可能な方（保護者）

1. 生活保護を受けている方
2. 生活保護を停止または廃止された方
3. 町民税が非課税又は減免されている方（同居し生計を一にする世帯全員）
4. 災害等による町民税、個人事業税、固定資産税、国民年金保険料、国民健康保険税等の減免を受けている世帯
5. 児童扶養手当の全部支給を受けている方
6. 生活福祉資金貸付制度による貸し付けを受けている方
7. 上記以外の方で、失業・病気・離婚などにより、収入状況が悪化している方

　　　※ただし7.の場合、個々の事情によって認定されない場合があります。

援助の種類と金額

※１　医療費は学校病（う歯、トラコーマ、結膜炎、中耳炎、慢性副腔炎、アテノイド、寄生虫病）が支給対象になります。

※２　援助費は下記費目を除き２期（７月・１２月）に分けて支給されます。

　　　1）新入学用品費は、当初認定者のみ入学前（３月）に支給

　　　2）医療費は医療券による随時支給

※３　支給費目及び金額は国の制度変更等により変更となる場合があります。