「千田正記念館所蔵資料調査報告会」のお知らせ

　千田正記念館（国登録有形文化財）には、千田正氏（1947～1962年参議院議員、1963～1979年岩手県知事）の長年の政治活動に関する歴史資料が所蔵されています。このたび、国立歴史民俗博物館や研究者の協力を得て、これらの所蔵資料に関する学術調査が、新たに実施されました。その成果をもとに、千田氏と金ケ崎町・岩手県とのつながりを示す歴史資料の価値について、地元の人々に広くお伝えする報告会を開催いたします。

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■日時：令和６年３月９日（土）午後1時～午後３時

■会場：金ケ崎町中央生涯教育センター 大ホール

■YouTubeオンライン併催　※下記「合同会社AMANE公式YouTubeチャンネル」にて配信

　https://www.youtube.com/@amane-lab.channel4698

■申込不要・入場無料

■内容：「千田正資料プロジェクトについて」　高橋和孝氏（奥州市教育委員会）
  　　　「千田正資料の概要」　堀井美里氏（合同会社AMANE）
  　　　「千田正の政治史資料の特徴」　伏見岳人氏（東北大学）
　　　  　ディスカッション　 進行：後藤真氏（国立歴史民俗博物館）

■主催：国立歴史民俗博物館日本歴史文化知2023年度奨励研究「岩手県内の近現代政治史資料の

    　　 デジタルデータ化と地域社会連携の広域展開」（代表者・伏見岳人東北大学教授）

■共催：金ケ崎町教育委員会

■協力：合同会社AMANE

 

■問合せ：中央生涯教育センター文化財係（44-3123）

千田正報告会チラシ（PDF）[PDF：278KB]