油の流出事故が多発しています！

灯油や軽油・重油の流出事故は、暖房器具を使用する機会が増える冬季にかけて多く発生しています。その原因の多くがホームタンクからポリタンクへの小分けをする時にその場を離れたり、バルブ栓の閉め忘れなどによる人的ミスや、タンクの老朽化による油漏れです。ホームタンクや配管を使用している方は十分に注意してください。
油が流出すると、土の入れ替えや河川での回収作業など油の除去が必要になるほか、これらの費用は全て原因者が負担しなければなりません。

油流出事故を防ぐために

・給油中は絶対にその場を離れず、バルブの閉め忘れに注意する。
・ホームタンクの周りには防油堤を設置する。
・ホームタンクが転倒しないようにしっかり固定する。
・タンクや配管に腐食や亀裂がないか定期的に点検を行う。
・冬期間は屋根からの落雪でホームタンクや配管等が破損しないよう注意する。

もし油を流出させてしまったら・・・

万が一、油を流出させてしまった場合や異常を発見した場合は、速やかに下記へ連絡してください。

■金ケ崎町役場　生活環境課（環境対策係）　0197-42-2111　　■水沢消防署金ケ崎分署　0197-44-2442