公開日 2020年04月30日
更新日 2020年04月30日
はじめに
近年、フェイスブックやツイッター、ブログに代表されるインターネットを通じたソーシャルメディアは、人々の生活に身近な情報伝達手段として普及しつつあり、地方自治体においても効果的な情報発信ツールとして利用が広がっています。また、プライベートにおいても、ソーシャルメディアを利用する職員が増加し、様々な情報を容易に発信することができる状況にあります。
一方で、ソーシャルメディアには、匿名性や一方的な記述が可能であるといった側面もあり、不正確な情報や不用意な記述が意図しない問題を引き起こし、社会に対し多大な影響を及ぼす場合もあります。したがって、ソーシャルメディアを利用するにあたり、その特性や自らに関わる社会的規範などを十分に理解する必要があります。
そこで、職員が、ソーシャルメディアを適切に利用し、その有用性を十分に活用できるよう、ソーシャルメディアを利用する際の基本的な考え方や留意点を明らかにする「金ケ崎町職員のソーシャルメディア利用に関するガイドライン」を策定しました。
ソーシャルメディアの定義
ソーシャルメディアとは、ツイッター、フェイスブック、ブログ及び電子掲示板に代表される、インターネット技術を利用してユーザーが情報を発信又は相互に情報をやり取りする情報の伝達手段をいいます。
ガイドラインの必要性及び目的
このガイドラインは、ソーシャルメディアは有効な情報伝達手段である一方、発信した情報が不正確であったり、法令や公序良俗に反したり、さらには意図せずして特定又は不特定の人たちの感情を害した場合には、町政に対して想定外の影響を及ぼす場合もあることから、事前にそれらリスクを回避するため、職員が留意すべき事項を明示したものです。
ガイドライン
金ケ崎町職員のソーシャルメディア利用に関するガイドライン[PDF:211KB]
お問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード