「金色の風」栽培に総力結集

　県オリジナル水稲品種「金色の風」の田植え行事が５月１３日、金ケ崎町六原の農事組合法人米夢（鈴木誠代表理事）で作付けしている圃場で行われ、達増知事が田植え機に乗り込み苗を植えました。
　作業後は参加者で「金色の風」のおにぎりと金ケ崎産食材を使った漬物等を味わいました。
　達増知事は「金色の風と銀河のしずくを先頭に立てながら、岩手の農林水産業のクオリティの高さをアピールしていく。岩手の総力を挙げて売り出していきたい」と話していました。また、田植えの行った圃場を所有する農事組合法人米夢の桑島理事は「安心安全でおいしいお米を消費者に届けたい」と決意を示していました。

「写真」田植えを行う達増知事

田植え風景動画