下水道の利用マナーについて

公開日 2017年07月21日

更新日 2017年09月17日

排水処理は「汚水処理」であって、「ゴミ処理」ではありません。処理施設の機械が事故なく作動し、円滑な排水処理が続けていけるように、下水道を使用する全世帯で排水の仕方について見直しましょう。

流し台

 野菜の葉・根・切りくず、魚の骨やくず、食品を包むビニールや包装紙などがそのまま処理場に流れてきます。生ゴミをためる袋を用意して、流さないようにしてください。
 油脂はマンホール内のポンプや作動機器に付着して故障の原因となったり、管内に付着して排水不良の原因となったりします。揚げ物に使用した大量の油は、市販の薬品で固めて燃えるゴミとして処理してください。焼き肉や炒め物をした場合には、調理器具表面の油を紙で拭いてから洗ってください。

風呂場

 髪の毛は、それぞれの家庭から流れる量は少しでも、下水道を使用する全世帯から流れると大変な量になり、ポンプやモーターなどにからまって大きな事故の原因になります。(すでに処理場においてトラブルが発生しています。)排水口のそばに「髪の毛入れ」を置くなどして、極力流さないようにしてください。

トイレ

 トイレでは、トイレットペーパーだけを使用してください。ティッシュペーパーやガサちりは水に溶けません。その他水に溶けないものがたくさん流れてきてポンプ吸込口にたまり、ポンプが故障しています。トイレにはゴミかごを用意し、水に溶けないものは流さないでください。
 トイレは水を流して排出しますので、それなりの量の水が必要です。一回水を流しただけでは流れない場合もありますので、本管まで距離がある場合や、あまり使用しない外トイレなどでは注意が必要です。

その他

 農薬を洗った水や中性洗剤以外の薬品等は、汚水を処理する微生物を死滅させますので絶対に流さないでください。
 タオルがポンプの吸込口をふさいだり、プラスチック片や小石などがポンプに詰まったりしてポンプが故障した例がありますので、絶対に流さないようお願いします。


 皆さんの家庭の排水管は、本管を通じて他の下水道使用世帯の排水管とつながっています。本管の汚水が円滑に流れないと家庭での排水不良が発生するなど、一人の不注意が隣人や下水道使用区域の大きな迷惑になりますので、ルールを守って安全に使用してください。
 トラブル発生のたびに、マンホール内の清掃、ポンプを引き上げての異物除去、ポンプ分解修理作業等の対応に相当の労力を要しますので、ご協力をお願いします。

お問い合わせ

水処理センター
住所:〒029-4503 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根揚場後22番地2
TEL:0197-44-2136
FAX:0197-44-2670