認定農業者制度

公開日 2017年07月20日

更新日 2017年11月30日

認定農業者制度とは

高齢化や新規就労者の減少等による農業就業者の減少や耕作放棄地の増加など深刻な農業担い手不足が進む中、平成4年に「新しい食料・農業・農村政策の方向」(いわゆる「新政策」。において、農業を魅力ある産業とするため、主たる従事者の年間労働時間は他産業並みの水準で、また、主たる従事者1人当たりの生涯所得も地域の他産業従事者と遜色無い水準を実現する「効率的かつ安定的な経営体」が農業生産の太宗を担うような農業構造を確立することを農業政策の目標としました。そして、このような農業構造を実現するため、平成5年に「農業経営基盤強化促進法」が制定されました。この法律の中で、特に農業を職業として主体的に選択するプロの農業経営者を確保するための手段として、「農業経営改善計画の認定制度」(=「認定農業者制度」。)が創設されました。

制度の概要

認定農業者制度は、農業経営基盤強化促進法に基づき、各市町村が地域の実情に即して効率的かつ安定的な農業経営の目標等を内容とする「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」を策定し、この目標を目指して農業者が作成した農業経営改善計画を各市町村が認定する制度であり、この計画の認定を受けた農業者を「認定農業者」と呼びます。認定農業者に対しては、長期低利融資制度、農地流動化対策、担い手支援のための基盤整備事業等の各種施策を重点的に行うこととされています。

農業経営改善計画の内容

次の4項目について、今後5年間に取り組む目標として経営改善計画を策定することとなります。

  1. 経営規模の拡大に関する目標(作付面積、飼育頭数、作業受託面積)
  2. 生産方式の合理化目標(機械・施設の導入、ほ場連担化、新技術の導入等)
  3. 経営管理の合理化の目標(複式簿記での記帳等)
  4. 農業従事の態様等の改善目標(休日制の導入等)

認定の基準

農業経営改善計画の認定を受けるための要件は、次のとおりです。

  1. 所得目標    
    5年後における年間農業所得(収入から経費等を差し引いた金額)が補助従事者(家族従者)がいる場合は550万円程度、農業従事者一人の場合は、400万程度。
  2. 労働時間
    5年後における年間労働時間  一人あたり2100時間程度
  3. 農業経営改善計画が金ケ崎町の基本構想の経営目標に照らして適切であること。
    ※基本指標  (shihyou(PDF)[PDF:206KB])  ←ここをクリック
  4. 農業経営改善計画の達成される見込みが確実であること。
  5. 農業経営改善計画が農用地の効率的かつ統合的な利用を図るために適切なものであること。

農業経営改善計画書の作成

農業経営改善計画書の作成にあたっては、農林課または、JA金ケ崎地域センターの担当者の方が相談に随時相談に応じていますので、お気軽にご相談ください。

農業経営改善計画認定申請書 Word版[DOC:186KB] PDF版[PDF:263KB]
農業経営改善計画認定申請書記入例 kisairei(PDF)[PDF:373KB]

 認定までの流れ

  1. 認定基準に基づき、農業経営改善計画書をJA金ケ崎地域センターを通じて、町に提出していただきます。
  2. 提出いただいた農業経営改善計画について、認定基準を満たしているか審査会を開催し審査を行います。
  3. 審査会で適当と判断された場合は、町長が発行する農業経営改善計画認定書が交付され、認定農業者となります。

 [審査委員会委員]
審査委員長

  • 金ケ崎町副町長

審査委員

  • 岩手ふるさと農業協同組合金ケ崎地域センター長
  • 奥州農業改良普及センター担当者
  • 金ケ崎農業委員会事務局長
  • 金ケ崎町農林課長

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お問い合わせ

農林課
住所:〒029-4592 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根南町22-1 金ケ崎町役場 2階
TEL:0197-42-2111
FAX:0197-42-3144

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