平成30年度ごみとリサイクル説明会配布資料について

公開日 2019年02月01日

更新日 2019年01月31日

先日開催しました平成30年度ごみとリサイクル説明会で配布しました資料は次の通りです。

平成30年度「ごみとリサイクル」地区説明会資料

胆江地区衛生センター長寿命化工事時のごみの対応について

胆江地区衛生センター外観

 胆江地区衛生センターは平成6年の供用開始以来24年が経過し、施設の老朽化が進んでおります。老朽化したごみ焼却施設を安全・安心な施設としてリニューアルするため、施設機器の大規模な更新と発電設備の新設工事が進められています。2月には焼却炉の更新と発電設備の導入が行われるため、燃えるごみの焼却と燃えないごみの破砕ができません。

焼却場の構造

 通常、胆江地区衛生センターに搬入された燃えるごみは、右の図の(2)のピットと呼ばれる貯留槽に溜められ、処理されますが、2月は焼却がストップするため、このピットに燃えるごみを1か月間溜めることでごみの収集が継続されます。ですがピットの大きさは限られており、クレーンを使って最大限積み上げても金ケ崎町・奥州市すべてのごみを溜め込むことはできません。

※補足
 3月には更新した焼却炉で2月に溜めたごみの処理を行います。これが済んで初めて通常通りの収集に戻るわけですが、溜めたごみの処理を行っている最中もごみの受け入れを行うことから、最大で4月中旬まで処理に時間がかかる見込みです。

岩手中部クリーンセンターイメージ図

 そこでこのピットに溜め込むのは持ち込みごみと水沢・胆沢・前沢の燃えるごみとし、金ケ崎町の収集ごみを北上市後藤の岩手中部クリーンセンターへ、江刺・衣川の収集ごみは一関市大東町の大東清掃センターに搬入することとなりました。ただ、どちらの焼却場もそれぞれの市町村のごみを処理するのと併せて処理を行うため、受入量に上限があります。

※補足
 岩手中部クリーンセンターは燃えるごみの焼却施設で、燃えないごみの受け入れは行っておりません。そのため、胆江地区衛生センターで処理できない燃えないごみをこちらに持ち込んで処理してもらうということはできません。

 そのため、ごみの減量化と分別にご協力をお願いします。

ごみの収集・受け入れについて

 岩手中部クリーンセンターは燃えるごみの収集ごみだけを受入れすることとなっておりますので、燃えないごみや持ち込みごみは下記の通りとなります。

    2月 3~4月12日
 燃えないごみ  街・南方・三ケ尻地区 収集なし 第3月曜日
北部・西部・永岡地区 収集なし 第4月曜日
直接搬入する場合 受入なし 胆江地区衛生センターへ
燃えるごみ 街・南方・三ケ尻地区 火・木曜日
北部・西部・永岡地区 水・金曜日
直接搬入する場合 胆江地区衛生センターへ

 

ごみの減量化について

 ごみの直接持ち込みは上記のとおり胆江地区衛生センターにて受け入れを行います(2月は燃えないごみの受入れは行いません)が、前述のとおりごみを溜め込むピットの容量には限りがあります。ピットが溢れてしまいますと、いよいよごみの受入れができなくなってしまいますので、腐ってしまうものなど処理に急を要するもの以外は大変申し訳ありませんが、4月以降までお待ちいただきますようお願いいたします。
 また燃えるごみの収集ごみにつきましても、岩手中部クリーンセンターの一週間の受入量に上限があり、それを超えた場合受入れがストップします。そのため、ごみの減量化と分別の徹底にご協力をお願いいたします。

 

ごみの分別について

 同じようなごみ処理施設でも、設備や仕組みの違いから処理できるものは焼却場によって異なります。岩手中部クリーンセンターではごみを焼却した後の灰をコンクリートの骨材としてリサイクルすることから、焼却灰に金属が混じるのは都合が悪いといわれています。そこで、これまで胆江地区衛生センターでは燃えるごみとして受け入れしておりました、アルミホイルなどの薄い金属や、大部分が燃えるもので一部に金属の部品が付いたものについても工事期間中は燃えるごみとして出せません。金属部品が付いたものははさみで切る・壊すなどをして金属部品を取り除けば燃えるごみとして出せます(金属部品は燃えないごみ)ので、取り除いて出すようお願いいたします。

例:

そもそも金属のもの

そもそも金属のもの

金属製の部品が使われているもの金属部品が使われているもの

リサイクルのなぜ?

 

資源は洗って出す 

なぜ洗わなければならないの?

その他プラやペットボトル、缶、びんなど資源ごみをリサイクルに出す際は、洗わなければなりません。これらは回収されてすぐ再生されるわけではなく、中間保管施設である程度の量が溜まるまでの間、保管されます。また、処理工場に引き取られた後でも実際に処理されるまでヤードに積み上げられます。食べ残しなどがあると衛生的に問題が発生するため、洗って出すことになっています。

※補足
 汚れたままだと再生資源としての品質が低いということになり、資源としての価値が下がりますので、食べ残し・飲み残しについては洗うか拭き取るようにお願いします。また、洗った後によく乾かさないとカビが生えてしまいますが、このカビの菌糸がプラスチックの隙間に入り込むと洗浄が困難になりますので、必ず乾かしてから出すようにお願いします。

長いもの・コードは切る

なぜコードや長いものは切らなければならないの?
 
燃えるごみのホースやカーペットなどはそのままごみのピットに入れるとごみをすくうクレーンに絡まってしまって、クレーンを壊してしまうことがあります。また、家電製品のコードなどは燃えないごみを破砕する機械に挟まって、破砕機を壊してしまいます。このため、長いものを燃えるごみで出す場合は指定の長さに切って、またコードや針金、針金ハンガーなどは燃えないごみに入れないようにしてください。

紙の出し方

なぜ紙ひもを使うの?なぜ異物を取り除かなくてはならないの?
日々大量に排出される紙ごみは、なるべく手をかけずにそのまま再資源化するようになっています。異物はそのまま再生された紙の質の低下になりますので取り除き、同じ紙として処理できる紙ひもを使っていただくようにお願いしています。

※補足
 平綴じの雑誌や紙を閉じたステープルはそのままでも処理が行えますので取る必要はありませんが、ダンボールなどを閉じている大型のステープルは処理施設を壊してしまうので必ず取り除いてください。

なぜ収集袋に名前を書かなくてはならないの?
  金ケ崎町では、収集袋に行政区(アパートの場合はアパート名と部屋番号)と名前を書くようになっています。これはごみを出した人に自分の分別に責任を持っていただくために記入をするようになっています。最近、燃える燃えないの分別ができていない、洗っていないリサイクルごみの排出が増えています。こういったごみについては出した人に返却を行い、責任をもって再度分別してもらうために、記名をしてもらうようにお願いしております。

生ごみ専用袋

なぜ生ごみ専用袋は高価なの?
 
生ごみ専用袋は家庭用ごみ専用袋と比較すると、家庭用ごみ専用袋の小サイズと同程度の大きさなのに、家庭用ごみ専用袋の大サイズよりも高価です。この袋は生分解性プラスチックというバクテリアなどで分解される素材でできており、このため高価になっています。以前は破れやすく非常に使い勝手の悪いものでしたが、現在のものは改良され格段に丈夫になっています。この袋はこのまま生ごみ処理業者の処理によって分解され堆肥に生まれ変わります。

乾電池と蛍光管

なぜ蛍光管や乾電池を集めてるの?
 
鉄くずの日に回収する乾電池や蛍光管、これらは水銀が利用されているため回収を行っています。最近は「水銀0使用」を謳う乾電池も多く、水銀を使用した乾電池は実際にはほとんど出てきませんが、かつては水銀を利用したものがあったことから回収を行っています。このため、最初から水銀を利用していないボタン電池やコイン電池、充電池は回収の対象になっていません。また、蛍光管はその発光の仕組みに水銀が不可欠なため、水銀が利用されています。割れてしまった蛍光管はこの水銀が抜けてしまうため、燃えないごみになります。 

 小型家電は回収されてどうなるの?
 回収された小型家電は、処理業者により分解されプラスチックと各種金属に分けられ回収されます。回収した資源の売却益で小型家電リサイクルの引き取り・処理を行っているため、処理料金は発生していません(※金ケ崎町の場合)。掃除機などのプラスチック分が多めで回収される金属がごくわずかなものは処理料金を賄えないため、現在回収を行っていません。
 

スプレー缶には穴をあけて出す

スプレー缶はなぜ穴をあけるの?
 金ケ崎町ではスプレー缶の回収は、穴を開けそこに丸を書き、燃えないごみで出すようになっています。スプレー缶は噴霧にLPGやDMEといった引火性が非常に高いガスを使用しており、廃棄の際は中身を使い切ることとなっていますが、外見からは中身を使い切っているかどうかがわかりません。このため、中身がちゃんと抜けていることを示していただくために穴を開けることになっています。中身を抜くために穴を開けるのではありません。穴を開ける際は、必ず屋外などの風通しがよく火の気のない場所で中身を使い切ったうえで、穴を開けるようにしてください。

※補足
 中身を使い切っていないスプレー缶が燃えないごみに混ざると、最悪ごみ収集車や燃えないごみの施設で火事が発生することがあります。中身を使い切って捨てることはスプレー缶の注意事項にも書いています。スプレーを使う人はLPGやDMEが引火性の高いガスであることを認識し、責任をもって確実に中身を抜いてごみに出すようお願いいたします。 

お問い合わせ

生活環境課
住所:〒029-4592 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根南町22-1
TEL:0197-42-2111
FAX:0197-42-3122