トップページ>金ケ崎町における環境マネジメントシステムの概要




1) 取得の背景
2) 認証取得の内容
3) 取り組み経過
4) 環境組織
5) 環境方針
6) 金ケ崎町の環境マネジメントシステムについて
7) 取り組みの効果




1)取得の背景
 金ケ崎町は、北上川、胆沢川をはじめとする水辺と周辺に広がる田畑や駒ケ岳の裾野に広がる牧草地、山林など、水と緑に恵まれた自然環境豊かな町です。この恵み豊かな自然を守り、育て、そして将来に継承していくことは、まちづくりの重要な課題です。本町では、町、事業者、町民が協力し合い、人と自然が健全に共生できるまちづくりの実現を目指し、平成10年4月、県下に先駆けて「金ケ崎町田園環境基本条例」を制定し、本条例の趣旨を踏まえ、同月、町行政の環境政策大綱として「金ケ崎町田園環境基本計画」を制定しました。このように環境保全に対する職員の意識改革と役場自らが、環境保全活動を率先垂範して実行することにより、町民や事業者の環境保全への意識を高め、環境行政施策への協力と理解を求めるため、平成11年2月23日、環境管理の国際規格であるISO14001を認証取得しました。


2)認証取得の内容
1. 認証登録日 1999年2月23日(2002年2月23日認証更新)
2. 登録者名  金ケ崎町役場
3. 登録範囲 金ケ崎町役場及び出先機関(保健福祉センター、中央及び各地区生涯教育センター、文化体育館、金ケ崎診療所、水処理センター、図書館、学校給食センターを含む。)
4. 登録審査機関 株式会社 日本環境認証機構(JACO)
5. 認定機関 財団法人日本適合性認定協会(JAB)、


3)取り組み経過
 10. 4. 6  臨時議会施政方針において、町長がISO
           1400認証取得表明
     5.11  三役・課長等にISO概要説明(事務局)
     5.22  環境管理体制整備
     6. 9  各課に環境管理推進員配置
     7. 6  環境管理マニュアル・文書類集初版完成
     8.17  環境管理事務局設置
     9. 2  実行部門長、環境管理推進員合同教育研修
    10. 1  環境マネジメントシステム運用開始
    10. 5  内部環境監査員任命(2名)
    11.17  内部環境監査の実施
    12.7−8 初動審査(認定機関JAB立会)
    12.10  書類審査
    12.28  第2回内部環境監査の実施
 11. 1.27  町長のシステム見直し検討
     2.4−5 本審査(認定機関JAB立会)
     2.23  JACO判定委員会で認証取得決定
11年 2月 ISO14001を東北・北海道の自治体として初めて認証取得
    3月 田園環境保全の町を宣言
    5月 環境自治体ISO会議が発足し、町長が代表幹事に選任される
12年 4月 容器包装リサイクル法の完全実施。その他紙、その他プラス
チックを加え、5分類17分別のリサイクル回収となる。
   11月 低公害車であるハイブリットカーを導入
13年 3月 地球温暖化対策推進「実行計画」の策定
    4月 第10回地球環境大賞「優秀環境自治体賞」受賞
    6月 PFI方式による堆肥センター完成
一部地区の生ごみをモデルとして分別収集
9月 町長車にハイブリットカーを導入
14年 2月 認証更新、図書館、学校給食センターを追加
  2001年度毎日・地方自治大賞「奨励賞」受賞
17年 2月 2回目の認証更新
20年2月25日 ISO14001環境マネジメントシステム自己適合宣言
20年 3月 金ケ崎町田園環境基本計画
(第2次 平成20年度〜平成29年度)の策定
23年 3月 金ケ崎町総合発展計画 
(第9次 平成23年度〜平成32年度)の策定

平成20年2月25日 自己適合宣言書

平成20年3月策定 田園環境基本計画
(第2次 平成20年度〜平成29年度)
 
  平成23年3月策定 金ケ崎町総合発展計画
(第9次 平成23年度〜平成32年度)



4)環境組織
環境管理最高責任者(町長)
内部環境監査員(主任他 24名)
環境管理委員会(委員長:副町長)
環境管理責任者(生活環境課長)
事務局(生活環境課環境対策室内)
(実行組織)
   役場庁舎内
    総合政策課・選挙管理委員会事務局、財政課、税務課・出納室、住民課、生活環境課、商工観光課・土地開発公社事務局、農林課・産業開発公社事務局・農業委員会事務局、建設課、議会事務局・監査委員事務局、教育委員会事務局
   出先機関等
  保健福祉センター、中央生涯教育センター・各地区生涯教育センター(街・三ケ尻・南方・西部・永岡・北部)、金ケ崎診療所、水処理センター、図書館、学校給食センター
※実行組織に実行部門の長、環境管理推進員を配置



5)環境方針
T 基本理念
 金ケ崎町は、環境が限られた資源であることを深く認識し、町・事業者・町民が相互に協力し合い、環境への負荷が少ない持続的な発展が可能な社会を築き、人と自然が健全に共生できるまちづくり実現のため、金ケ崎町田園環境基本条例を平成10年4月に制定しました。環境の保全は、地域の環境が地球全体の環境と密接な関係にあることを考慮し、率先して地球環境問題の改善に取り組むことが必要であると認識するところです。そのため、地球環境問題の改善に有効である環境マメジメントシステムを活用することによって、環境問題への取り組みを積極的に推進します。
U 基本方針
 金ケ崎町は、町民が健康で文化的な生活を営むことができる健全で恵み豊かな環境を確保するとともに、これを将来の世代に継承するため、環境の保全に取り組みます。
環境に配慮したまちづくりの推進
 金ケ崎町田園環境基本条例、金ケ崎町田園環境基本計画を基に、環境に配慮したまちづくりを推進します。
省資源・省エネルギー・リサイクル・廃棄物削減の推進
 省資源・省エネルギー・リサイクル・廃棄物削減を推進し、環境保全に努めます。
法規制等の遵守
 法令及びその他の要求事項を遵守し環境保全活動に努めます。
体制の整備
 環境マネジメントに対する組織、運営体制を整備し環境保全に努めます。
職員の教育及び実践
 職員の環境方針の理解と環境保全に対する意識の向上を図るため、教育を徹底し、実践をとおして町民の模範となるよう努めます。
継続的改善及び汚染の予防
 環境マネジメントシステムを定期的にかつ必要に応じて見直し、環境保全活動を継続的に行うとともに、汚染の予防を推進いたします。
環境方針の周知
 環境方針は、全職員及び協力団体に配布し周知するとともに、広報紙を通じ町民へ周知します。
環境方針の公開
 環境方針は、何人に対しても公開します。
 ━ この環境方針は、役場庁舎内外に公表します。━
平成18年4月 1日  金ケ崎町長  橋 由 一 


6)金ケ崎町の環境マネジメントシステムについて
環境保全活動に積極的に取り組んでいること
をPR(庁舎エントランスホール)
(1)特徴
1.認証取得した自治体では初めて病院(現診療所)の事業活動も適用範囲として登録したこと。
2.環境教育の推進、環境監視指導員の設置など環境施策を目的目標に多く取り入れている。
(2)環境保全活動の内容
1.環境に配慮したまちづくり
(1)生活給水・排水対策の推進
(2)ゴミ減量資源化の促進
(3)環境教育の推進
(4)環境保全と創出
2.省資源、省エネルギー、リサイクル、廃棄物削減の推進
(1)省資源
(2)廃棄物減量資源化
3.その他
(1)法規制の順守
(2)衛生管理 
※環境目的・目標及び実績については、生活環境課のページに掲載しています。
 節電のため、自動販売機の照明を消しています


7)取り組みの効果
(1)地球環境の保全に貢献
(2)環境保全に対する職員の意識改革
(3)町民、事業者の意識向上
(4)効率的行政運用(経常経費削減・縦割り行政の改革)
(5)金ケ崎町のイメージアップ