○平和国際交流の町宣言
平成8年11月11日
 我が国は、世界唯一の核被爆国として再び広島、長崎の惨禍を繰り返してはならないと訴えつつ、世界平和の実現に向けて国策を展開しており、金ケ崎町においても平和友好の願いをこめ、外国との姉妹友好都市締結をはじめとする国際親善活動を積極的に推進しているところである。
 しかしながら、地球上には今なお戦火の絶えない地域があり、核兵器の保有も依然として続けられ、更に核実験中止の国際条約も万全とは言えず、国家間の相互信頼と人類の生存に大きな脅威と危機をもたらしている。
 相互依存関係の深まった現在の国際社会においては、地方公共団体、企業や諸団体、更には個々人が行う諸外国との交流は、政府が展開する外交政策と補完関係にあり、究極的に我が国の平和と繁栄を維持していく基礎を形成するものと信ずる。
 金ケ崎町は、日本国憲法に基づき、人類が静穏で安全な環境のもとに、人間としての基本的権利と豊かな生活を追求できるよう、諸外国との国際交流を通じて、核兵器の廃絶と真の平和実現を推進するものとし、ここに「平和国際交流の町」であることを宣言する。